新潟県新潟県立小出病院
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   2011年病院長 ご挨拶
 

新年明けましておめでとうございます。

2011年は、小出病院にとって魚沼共済病院から数えて88年目にあたります。人間でいえば米寿ということになります。東病棟は42年目を迎え、かなり老朽化してきました。そのなかでことしは、2015年の基幹病院開院まで4年、再編までの秒読みが始まる年になります。この間小出病院が果たすべき役割は、基幹病院への高度医療チーム機能を貯金しておくことと、魚沼市立病院として生まれ変わる新小出病院のために地域医療機能を担保しておくことと考えております。

あたらしい年を迎え、小出病院から地域のみなさんにお伝えしたいことがあります。ひとつは「医療再編成があっても、地域生活に必要な医療はかならずここに残るし、小出病院としてそのために最大の努力を続けます」ということです。公務員医療人として、地域医療の保全に最大限の努力をすることは義務であり、わたしたちの誇りだからです。再編成のあとの医療のかたちを見えるようにして、地域のみなさんのご理解を頂けるようにしていきます。

もうひとつは「地域の医療や福祉について、当事者意識を持っていっしょに地域を守っていきましょう」ということです。元旦の朝日新聞の新潟版に「魚沼医師会が地域医療学校をつくる」という記事が掲載されました。「地域住民が当事者意識を持って地域を守る」「そのための学びができる仕組みを作る」ことが目的で、地域医療再生基金事業として、20114月に開校式を予定しています。地域医療の先行きが不透明であるなか、地域医療を守る主役は住民自身です。自分自身・ご家族の健康管理ができる住民は、貴重な医療資源の一人です。「住民こそが医療を支える医療資源である」という思いをお伝えし、みなさんのご協力をお願いする次第です。

地域の医療がより安全で、より安心できるよう、小出病院は今年も全力を尽くします。みなさんのご支援・ご協力をお願いする次第です。

本年もよろしくお願いいたします

201114日  小出病院 布施克也

 



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